PCで音楽制作K その4

(前回のあらすじ) EZwebの16和音着メロはできました。さてEZweb用ホームページへの掲載方法は?

EZweb用ホームページはHDMLという方式で記述するのですが、着メロファイルをダウンロードするのに適当なタグがわかりません。そこで探してみると、変換ツールの公開サイトにリンクがありました。「ezGet用超単純downloadスクリプト」というフリーのツール(CGI)が公開されていたのです。

WWWサーバーにCGIを設置して、データを置いて動作確認すると成功でした。独自のプロトコルで転送するあたりは、パソコン通信の頃を思い出します。こうして、EZweb対応のホームページも無事に作ることができました。

・J-PHONEの16和音着メロ

携帯の着メロといえばJ-PHONEというくらい着メロでは先行しているJ-PHONEですが、着メロデータはEZwebのMMF形式と互換性があります。携帯に搭載しているチップは同じYAMAHA製MA2のようです。

ただし、EZwebはファイルサイズが最大100KB(一部機種を除く)なのに対し、J-PHONEは最大6KBです。経験上、16和音でデータを作ると10KBでは2〜3分の長さまで収められますが、6KBとなると1〜2分が限界です。データの品質を下げれば時間を延ばすこともできますが、判断が難しいところです。

私 「EZwebの着メロを作ってみたんですが……どうしたんですか?」
J.T「うん、Bluetoothの実験」

スーパーなエンジニアの人は、私と同じ携帯でBluetoothの接続実験をしていました。

私 「ほんとにすぐ買ったんですね」
J.T「うん、それと、PC用にBluetooth PCカードも手に入れたので大丈夫」

パケット通信だと通信料金が高いのですが、それでも火がついた技術者魂は消えることはないようです。こうやって経験値が貯まっていくのでしょう。

私 「ああ、そうそうEZwebの着メロを作ってみましたよ」
J.T「へえ、いいですねえ。そういえば、メーカーのサイトからも着メロを落としてみたんですけど聞いてみます?」

メーカーの人がちゃんと作った着メロデータはさすがに上等でした。

私 「やっぱりプロのデータは違いますね。ところで、EZwebの着メロの変換ツールを使ってJ-PHONE用のデータも作れるみたいなんですよ」
J.T「J-PHONEの携帯買うんですか?」(おわり)


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