PCで音楽制作2002 その1

私 「J.Tさん、街には新入社員や新入学生がいっぱいですね」
J.T「ん、そうですか???」

スーパーなエンジニアの人は、最近忙しくて街に行けていないようです。

私 「春と言えば、雑誌なら新人さん向けの入門記事特集ですよね」
J.T「なるほど、それはいいですね」

というわけで、今回は音楽の連載も入門編です。

・音楽制作に必要な環境

いま音楽を制作するのなら、USB接続のMIDI/Audio統合ユニットが便利です。編集ソフトもMIDI/Audio統合タイプが主流です。

MIDIの打ち込みをするだけならDOSレベルのPCで十分ですが、DOSの頃のPCはシリアルかMIDI/Joystick(GAME)ポート接続でした。最新のPCではそれらのポートが無い場合が多いため、USB接続を選ぶことになります。

また、最新のMIDI機器はUSBインタフェースを内蔵していますが、少し前のMIDI機器はUSB接続できないため、別途インタフェースが必要となる場合もありますが、それでは割高になります。

・選ぶ時のチェックポイント

USB接続の場合は組み合わせによってうまく動かないことがあるので、結構注意が必要です。

1. PC本体(ハード)に問題が無いか? MIDI機器のメーカーで対応PCの情報が公開されていることが多いです。目的のMIDI機器で情報が無い場合は、他のMIDI機器の情報を参考にできます。PCに搭載するチップセットがポイント。

2. OSに問題が無いか? USBで使うのがMIDIデータだけならば、Windows 98以降のOS(NTを除く)で支障が出ない場合が多いですが、USBでAudioデータも取り扱う場合はWindows 2000またはXPでないと性能が十分に出にくいです。特に、サウンドドライバーがWDMであるか確認します。

3. MIDI機器とドライバーがWindows 2000/XP対応か? 対応OSの確認はPC側だけでなく、MIDI機器側も確認が必要です。MIDI機器側がWDMドライバーやASIOに対応しているかも確認します。

4. 編集ソフトはWindows 2000/XP対応か? もちろん編集ソフトの対応OSも確認します。特にAudio編集をするなら、編集ソフトがASIO対応か? さらにDXiやVSTインストゥルメント対応なら最新のソフトシンセも使えて便利です。(つづく)


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