PCで音楽制作X その1

2002年も半分をすぎてしまいました。そこで上期の出来事を振り返ります。

1. オリジナル曲を作ろう

2001年は耳コピ・アレンジと挑戦してみたので、次はオリジナル曲を作ってみよう! という作戦を始めることにしました。ここでシバリを2つ決定。
a. システマティックに曲を作成する。
b. 新しい音源(SD-90)に移行する。

a.は作曲の手順を考え、たくさん曲を作れる方法を見つけようということで、b.はWAV(CD)化を想定して従来音源よりも音質を上げようという狙いです。振り返ってみると、一つ(前者だけ)にすればよかったです。

作業は次の3ステップを想定しました。
I. 作曲(よく聞える部分の主な部分を作成)
II. アレンジ(バックで演奏される部分や、長さの不足分を追加)
III. ミックス(全体を通して再調整)

前者はベースの作品(小節)からキーワードを抽出し、キーワードから既存の曲によくあるイメージ(フレーズやコード展開・サウンドっぽいもの)をピックアップして再構築する方法で量産手法が見えてきました。

作業はすべてSD-90で行いました。ただし、I.の段階では音色の基本マップ(ベーシックな楽器)だけで作りました。このままでは音源の特徴が生かされません。

そこでII.の段階に進もうとしたのですが、まず音色をピックアップできないことが判明。以前は拡張系の音色主体でピックアップしていたのですが、新しい音源には従来の音源にあった音色の多くが存在しないのです。

対策としては、新しい音源のマッピングを覚え直して、その発想に基づいた音色のピックアップ手法の確立が必要と考えました。

2. 新しい音源に慣れよう

まずは、以前に打ち込んだ曲を移植する方法をトライすることにしました。

使用音色をベーシックな楽器にしぼっていくため、SC-8820(オリジナル)用データをまずSC-88Proに移植しました。この段階で一部のパートを基本的な音色に置換えました。

さらにSD-90に移植です。ここで全パートを基本的な音色に置き換えました。この段階で、新アレンジとして聞く分には問題は無さそうなものにはなりましたが、生っぽい楽器風の雰囲気になってしまいました。これからどうやって、オリジナルの機械っぽいサウンドに戻せばいいのでしょう?

結論・別のやり方に変えよう。(つづく)


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